事故を起こした。修理してから売ろうとしていないか。
それは損する。修理費を回収できる可能性はほぼゼロだ。
なぜ修理しても損するのか
修復歴は永遠に消えない
一度事故を起こしてフレーム・ピラーに損傷がある場合、修理しても「修復歴あり」の記録が車検証に残る。中古車市場では修復歴ありは大幅減額の対象になる。修理費を払っても減額は変わらない。
修理費を払っても査定額はほとんど変わらない
実例:修理した場合 vs しなかった場合
| 項目 | 修理してから売った | そのまま売った |
| 修理費 | ▲50万円 | ゼロ |
| 買取査定額 | 25万円 | 20万円 |
| 手元に残る金額 | ▲25万円(赤字) | 20万円 |
修理しても査定額が5万円しか上がらなかった実例だ。修理費50万円を払って25万円の赤字になった。
事故車をそのまま売るべき理由
事故車でも買取できる理由
- 部品取り車としての需要がある
- 海外では事故車を修理して乗るニーズがある
- エンジン・ミッションが無事なら高値になることも
- スクラップ鉄としての金属代は必ずつく
「修理代を見積もってから考えよう」は正しい順番。ただしその前に買取査定も取ること。修理代 vs 買取金額を比較してから判断すれば損しない。